浄水器のカビ・雑菌対策|簡単な掃除やお手入れの方法を紹介

水を出す浄水器

浄水器には、カートリッジの交換やメンテナンスが必要です。これを怠ると、浄水器にカビや雑菌が繁殖してしまうおそれがあります。

今回は、浄水器を安全にお使いいただくための注意点をお伝えしたいと思います。

浄水器のカートリッジは定期的に交換を

浄水器のカートリッジは、時間とともに浄水効果が薄れてきます。

ろ過水量を超えると水道水の不純物を除去できないだけでなく、カートリッジに吸着している不純物まで流れ出てしまいます。

不純物がたくさんついてるカートリッジ自体が、カビや雑菌の発生源になることもあるので、きちんと交換期限をまもって取り替えるようにしましょう。

浄水器を長期間使用しない場合は「捨て水」を忘れずに

浄水器を長期間使用しない場合は、内部に汚れた水が溜まる可能性が高いため注意が必要です。

毎朝15秒程度水を流し続ける「捨て水」を行ない、浄水器内部の水を排出してから使用してください。

2日以上使用しなかった場合は、1分以上捨て水を行ってください。

半月以上使用しかった場合は、カートリッジの交換をおすすめします。

なるべく1日に1回は浄水器に通水しましょう。

浄水は早めに使い切る

浄水器は殺菌効果のある残留塩素を取り除くため、浄水器を通した水は雑菌が繁殖しやすいです。なるべく早く使うようにしましょう。

どれくらいの時間なら大丈夫かというと、気温や使用状況によって変わるため、明確な答えがありません。

常温で保管する場合は、半日程度で使い切るようにしましょう。

冷蔵庫で保存する場合でも、24時間を超えないように注意しましょう。

浄水器には35度以下の水を使う

35度以上の水を浄水器のカートリッジに通すと、ろ材で吸着した有害物質が流れ出てしまうことがあります。また、商品によっては故障の原因になります。

浄水器やシンク周りを清潔に保つ

据え置き型や蛇口直結型など、シンクで使う浄水器は水の跳ね返りによって汚れが付着しやすいです。汚れをそのままにしておくとカビや雑菌が繁殖してしまうため、こまめなお手入れが必要です。

特に、浄水器の吐水口は内部と繋がっているため、清潔に保つ必要があります。浄水器の使用後は、吐水口をタオル等で拭き取るようにしましょう。水気が残っていると、カビや雑菌の発生源になります。

浄水器のメンテナンス方法

基本は「水拭き」と「乾拭き」です。これだけで、大部分の汚れが落ちます。

掃除の頻度は、使用量にもよりますが、できれば毎日行うのが良いです。毎日が難しければ、1日おきや2日おきなどに掃除して、汚れが溜まらないようにしましょう。汚れが溜まる前に取り除いた方が、掃除も簡単です。

浄水器外側の掃除

ファイバークロスなど、柔らかい布で水拭きします。

ホースや浄水器根元は歯ブラシで磨きましょう。歯ブラシは雑菌が付着していない新品が良いです。

吐水口もしっかり水拭きしましょう。水垢などがこびりついている場合は、ヘラなどでやさしくこそぎ取り、アルコールペーパーを使って拭き取りましょう。吐水口をきれいにしたら、原水(塩素の入った水道水)で汚れを落とします。

最後に水滴が残らないように、乾拭きをして終了です。

浄水器内側の掃除

カートリッジを取り出し、浄水器をヘッド・カートリッジ・胴体に分けて、内部の掃除をします。

ヘッドと胴体の表面は、外側と同じように布やマイクロファイバーで水拭きをしましょう。

カートリッジ挿入口や内部のぬめりは歯ブラシで落としてから水拭きします。、溝の細かい部分は綿棒を使って掃除するとよいです。

最後に乾拭きをして終了です。

浄水器のお手入れ時の注意

〇クエン酸、重曹、クレンザーなどを使用しない
浄水器に酸性の液体を使用してはいけません。メッキのコーティングがされている場合、酸で表面が変形してしまうことがあります。

重曹やクレンザーも研磨作用があるので、表面に傷がついてしまいます。浄水器の表面に傷がつくと、傷の中に汚れが溜まり、雑菌やカビの温床となってしまいます。

洗剤を使う場合は、中性洗剤以外は使用しないようにしましょう。また、本体内側は水洗いのみにしましょう。

〇浄水器の表面に傷をつけない

固いスポンジなどでゴシゴシこすると、浄水器表面のコーティングがはがれる可能性があります。汚れと思っていたものは、実は本体に傷がつきメッキが剥げてくすんだ状態である可能性もあります。

〇浄水器全体に水をかけない・浄水器部を水や漂白剤などにつけ置きしない

内部に水が侵入し、付着した汚れが内部に入り込んだり、故障の原因になったりします。

浄水器を選ぶときは、菌対策がしっかりしたものを選びましょう

約100項目の有害物質を除去!MIZSEIの飲用浄水器「磨水Ⅳ」

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銀や界面活性剤などの抗菌剤不使用

お客さま対応窓口にいて感じるのが、銀抗菌を気にされているお客さまが意外にも多いということです。また多くの浄水器フィルターに使用されているのも現実です。気にされているお客さまには磨水Ⅳをオススメします。

抗菌剤を使用していない代わりに、菌が繁殖しにくいステンレスを本体に使用しています。

98項目+PFOAPFOSの有害物質を除去し、ミネラルは残します。

見た目ではわかりませんが、水道水には多くの有害物質が含まれています。
有害物質とはどういうものか?大きなくくりで分かりやすく申し上げますと、殺虫剤、原虫、重金属、化学品、農薬、消毒副産物などです。
それらは、ガン、循環器・腎臓・肝臓・神経・心臓・筋肉・生殖器等の障害、リンパ腫瘍や白血病等様々な健康障害を引き起こす原因となりうるとされています。(健康障害研究途上のものもございます。)
よくお問合せを頂きますトリハロメタン、鉛、水銀、アスベストは勿論、MTBEや揮発性有機化合物、PCB、クロラミンも除去>します。ミネラル成分は残すので、風味豊かな美味しい水になります。

磨水Ⅳは除去率95%以上を保つレベルで1年交換を推奨しております。
フィルター会員さまには交換月の1か月前に交換時期のお知らせメールをお届けしております。

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2年交換でランニングコストを抑えられる!アンダーシンク(ビルトイン)浄水器 「磨水5」

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銀添着活性炭でバッチリ抗菌

銀添着活性炭とは、表面を銀でコーティングした活性炭です。銀は水に溶けだし銀イオンに変化するのですが、この銀イオンには抗菌作用があります。

銀は古くから食器等にも使用されているほど安全性が高く、食品添加物や抗菌剤として広く使用されています。

他社のアンダーシンクタイプ浄水器との互換性があります

お使いの水栓のカプラサイズに合わせて、通常仕様とM社専用仕様の2種類をご用意。MIZSEIの浄水器用水栓をお使いの方は通常仕様をお求めください。他社の浄水器用水栓をお使いの方は下記よりどちらの仕様が適合するかをご確認ください。

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お問い合わせ

弊社は岐阜県山県市にある水栓メーカーです。 商品のことや、その他気になることがあればお気軽にご連絡ください。

株式会社水生活製作所 開発部 お問合せ窓口

電話番号:0581-23-0570(平日9:00~17:00)

メールアドレス:information@mizsei.co.jp

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