水に含まれるミネラル等の成分と味の関係|水で料理の味が変わる?浄水器って必要なの?

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持ち寄りパーティ、ホームパーティ、鍋パーティ、家飲み、もちろん、何気ない毎日の食事も。

「おうちごはん」って、リラックスして、好きな食材、好きな器、好きな音楽と一緒に、時間を気にせず、

美味しいひとときが過ごせる、幸せなシーンですよね。

新鮮な食材を使って、人気のレシピにチャレンジしたり、気の合う仲間や、大切な人といただく食事は至福のひととき。

食材や、レシピももちろん大切ですが、とても重要なこだわりポイントがあります。

それは「水」。

いくら食材にこだわって、手間をかけて調理をしても、「水」の選び方ひとつで味を大きく左右することもあるからです。

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水道水には、残留塩素の他にさまざまな物質が含まれています。

有害物質は除去されているほうが望ましいですが、何も不純物を含まない水は、安全ではあっても決して美味しい水とはいえません。

ミネラルの絶妙なバランスが「美味しい水」といえます。

水で料理の味が変わるって本当?

水の質や成分によって料理の味は大きく変わります。

理由①:ミネラル成分の違い

特に影響を与えるのは、ミネラルです。

水には硬水と軟水があり、含まれるミネラルの量が異なります。

  • 軟水(日本の水道水や多くの天然水)
    • クセがなく、だしがよく出るので和食に向いている。
    • ご飯を炊くとふっくら仕上がる。
  • 硬水(ヨーロッパの水など)
    • ミネラルが多く、肉の臭みを消すので洋食や煮込み料理に向いている。
    • ただし、和風だしの旨味を引き出しにくい。

硬度(ミネラルの量)による味の違い

水の硬度は、主にカルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)の含有量で決まります。

  • 軟水(硬度0~100mg/L)
    • クセがなく、まろやかでスッキリした味。
    • 日本の水道水や多くの天然水がこれに当たる。
    • お茶やコーヒー、和食のだしに向いている。
  • 中硬水(硬度100~300mg/L)
    • 軽いミネラル感があり、飲みごたえが増す。
    • ミネラルウォーターとして飲むのにちょうどいいバランス。
  • 硬水(硬度300mg/L以上)
    • ミネラルが多く、しっかりした味わい。
    • ヨーロッパの水に多く、苦みや渋みを感じることも。
    • 煮込み料理や肉料理に向いている(肉を柔らかくする効果あり)。

ミネラルの種類による味の違い

  • カルシウム(Ca) → ほんのり甘みを感じる。
  • マグネシウム(Mg) → わずかに苦みを感じる。
  • ナトリウム(Na) → ほのかに塩味が増す。
  • カリウム(K) → わずかにえぐみを感じることも。

料理や飲み物への影響

  • コーヒー・紅茶 → 軟水はスッキリ、硬水はコクが増す。
  • 日本茶・だし → 軟水の方が香りと旨味を引き出しやすい。
  • パスタ・煮込み料理 → 硬水の方が適している(デンプンの粘りを抑え、肉を柔らかくする)。

 

理由②:pH(酸性・アルカリ性)

  • アルカリ性の水は苦みやえぐみを抑える効果があり、コーヒーやお茶がまろやかに。
  • 酸性の水は食材の色を鮮やかに保つので、野菜を茹でるときに影響する。

理由③:水道水の塩素や不純物

  • 日本の水道水は塩素で消毒されているため、そのままだと塩素臭が強く、繊細な味の料理に影響する。
  • フィルターを使うか、一度沸騰させてから使うと風味が良くなる。

料理の仕上がりにこだわるなら、料理ごとに適した水を使い分けるといいですよ!

料理に使う水は浄水器を通したほうが良い?

基本的には浄水器を通したほうが良いことが多いです。理由はいくつかあります。

① 塩素や不純物を除去できる

日本の水道水は塩素消毒されているから、そのままだと塩素臭があって、料理や飲み物の風味に影響することがある。浄水器を通せば、塩素や微細な不純物を除去できるので、よりクリアな味になる。

② だしやご飯の味が変わる

  • だしをとるときは、軟水のほうが昆布や鰹節の旨味を引き出しやすい。浄水器を使えば、塩素などの余計な成分を取り除けるから、より美味しいだしがとれる。
  • ご飯も、浄水器を通した水で炊くと塩素の影響を受けにくく、ふっくら甘みが増す。

③ コーヒーやお茶の味がまろやかになる

水道水に含まれる塩素や金属成分は、コーヒーやお茶の風味を損なうことがある。浄水した水を使うと、苦味や雑味が減って、すっきりした味になる。

④ 煮込み料理やスープにも良い

スープや煮込み料理も、素材の味を活かすにはクセのない水がベスト。浄水器を使えば、余計な匂いがつかず、すっきりとした味わいに仕上がる。

ただし、ミネラルも適度に必要

逆に、完全な純水(ミネラルゼロの水)だと、味が平坦になってしまうことも。適度なミネラルを残せる活性炭フィルター系の浄水器がオススメです。

日本の水道水は塩素が濃い

日本の水道水の塩素濃度は世界的に見るとやや高めです

日本の水道水の塩素基準

  • 日本の基準:水道水の蛇口で 0.1mg/L 以上 の残留塩素が必要(ただし、通常は 0.1~1.0mg/L の範囲)。
  • WHO(世界保健機関)の基準:最大 5.0mg/L までOK(ただし推奨は 0.2~0.5mg/L)。
  • アメリカやヨーロッパ:0.2~0.5mg/L 程度が一般的。

つまり、日本の水道水は国際的な基準内だけど、ややしっかり塩素が入っていることが多い。

なぜ日本は塩素濃度が高めなのか?

  1. 水道管の長さが長い
    • 日本は山が多く、水源から家庭までの距離が長いため、途中で雑菌が繁殖しないように強めに消毒している。
  2. 水の供給量が多い
    • 日本は水資源が豊富で、水道を頻繁に使うため、塩素の消毒効果を維持する必要がある。
  3. 安全性を重視
    • 日本は水道水をそのまま飲める国のひとつで、安全性を確保するために塩素をしっかり残している

塩素の影響と対策

  • 塩素臭(カルキ臭)が気になる → 浄水器を使うか、一度沸騰させる(5分程度)。
  • 料理や飲み物の風味に影響する → コーヒーやお茶、出汁をとるときは浄水した水のほうがベター。

磨水5の「安全」

おいしい料理は、まず安全な水から。

磨水5は、ろ材として優れた「圧縮固形活性炭」を使用。
さらに不織布層」「圧縮固形活性炭層」「ポリエチレンろ過層」の3層で有害物質をしっかりと除去します。

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磨水5で除去できる有害物質

19の有害物質を物質を高度除去。加えて、有機フッ素化合物(PFAS)のPFOS・PFOAも除去します。
ただしミネラル成分はそのまま残すので、風味豊かな美味しい水になります。

除去物質一覧表

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まいにち飲む水だからこそ、安全でおいしい水を安価に使ってほしい。

それが、料理の楽しさにもつながると思うのです。

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お米も、お茶も、お水も。まいにち口にするものをおいしく。料理がきっと楽しくなります。

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