この春から一人暮らしをされる方は、期待が膨らむ反面、不安も多いかと思います。特に、家賃や水道光熱費などの固定費が心配な方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、水道代を節約する方法、特にキッチンでの節水について取り上げてみました。
キッチンで水を最も多く使うのは、食材や調理道具、食器などの洗浄のときです。少しの工夫で節水できる方法や、節水機能のあるキッチンシャワーを紹介します。
一人暮らしの水道代の平均金額は?
日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイト「政府統計の総合窓口(e-Stat)」によると、2023年度の一人暮らしの水道代平均金額は2,239円です。
水道代は2ヶ月に1回請求がくるため、1回の請求が4,500円前後であれば、一人暮らしの水道代平均額くらいになります。
ただし、これはあくまで平均値であり、季節や住んでいる地域などで水道料金は大きく変動します。
一人で1日にどれくらいの水を使っているの?
家庭で一人が1日に使う水の量は、平均221リットル程度です。
食器洗いは5分流しっぱなしにすると約60リットルもの水を使用することになります!表を見ると、流しっぱなしにすることが、いかに水の無駄遣いであるかがわかりますね。
簡単にできる節水の方法
水を使わない時は蛇口を閉める、ということを意識するだけで、水の使用量は減らすことができます。
そのほかにも、次のような行動が節水につながります。
- コップにくんだ水で歯磨きする
- 洗車はバケツにくんだ水で洗う
- お風呂の残り湯を半分掃除・散水に使う
- 食器は水を貯めてそこで洗ったり、汚れを拭き取ってから洗う、あるいはしばらく水につけておいてから洗う
- 洗濯ものはなるべくまとめて洗う
少し節水を意識するだけで、毎日の積み重ねが大きな節水効果につながることでしょう。ここで紹介した工夫を参考に、簡単にできる節水方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
MIZSEIのおすすめ節水グッズ「節水家族」シリーズ
自分で節水を実践するのが面倒と感じる場合には、自動で節水してくれる節水グッズを取り入れてみるのもひとつの方法です。
水生活製作所では、蛇口に取り付ける節水アダプターや節水キッチンシャワーを製造販売しています。70年以上磨き続けた「流体制御技術」によって、水の勢いはそのままに、無理なく節水することができます。
多機能キッチンシャワー
●ふりふりキッチンシャワー
首が大きく振れるので、お皿もシンクも広範囲に洗えます!使い方広がる、3モード切替。溜め水モードはシャワー水流とストレート水流、両方から水が出ます。ミルク、オレンジ、ピーチ、ライムの4色があります。
●首振り節水キッチンシャワー(ホース付き)
ホース付きでシンク洗いも楽々。シャワー水流も使えます。
●首振り節水キッチンシャワー
シャワーはお皿洗いやシンク洗いに。ストレートは、泡のあるやさしい水流です。
マイクロナノバブルが発生するキッチンシャワー
マイクロナノバブルは直径100μm以下の微細な泡の総称です。直径1μm未満の特に小さい泡のことをナノバブルと呼びます。
マイクロナノバブルは、泡の膜がマイナス電荷で出来ており、水と気体だけで製造することができます。油などの汚れはプラス電荷を帯びているため、イオン効果によってマイクロナノバブルが汚れを吸着して洗い流してくれます。
汚れ落ちが良いため、洗い物の時間を短縮したり、洗剤の量を減らしたりすることができます。
●バブリーキッチンシャワー
ストレート水流・シャワー水流・溜め水水流の3水流が楽しめます。また、27°まで首振り角度の調整が可能なので、水流がシンクの隅々まで届きます。
●バブリーキッチンミスト
ミスト水流機能が新登場。マイクロナノバブル発生量もUP。ミスト水流・直流シャワー水流・ミックス水流の3水流が楽しめます。27°まで首振り角度の調整が可能です。
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