6月5日(日)の岐阜新聞朝刊にMIZSEI関連記事が掲載されましたのでご紹介します。
「ぎふ・そもそもなぜ」のコーナーで、山県市・水栓バルブ発祥の地について、
どのようにバルブ製造が山県市で行われるようになったか、現在の状況も含めて、
山県市のバルブ関連企業を代表してお話させて頂いております。
弊社も、2012年までは早川バルブ製作所という社名でした。
バルブという言葉自体、現在ではあまりなじみのない単語となっていますが、
井戸水から水道水に、汲み取り式トイレから水洗トイレに、お風呂もシャワー付きが当たり前となり、
時代の流れとともに生活様式も大きく変化し、その時代ごとに必要とされるものも移り変わっていきます。
社名変更してからのおよそ10年間でも、
SDGsが掲げられ、より環境に配慮した製品づくりに意識が高まってきていたり、
同じシャワーを浴びるのでも、更に効率的・効果的と言われるナノバブルシャワーが人気を博しているなど、
水まわりに関する「モノ」はどんどん変化しています。
時代は変わっても、いつまでも人にとって欠かせないライフラインであり続ける「水」。
その「水」にまつわる「今」の生活を快適にするため、
こうした「歴史」と共に培ってきた「技術」を、
これからの「環境」に配慮した新しい「アイデア」を融合させ、
多くの方の「幸せ」な毎日のお手伝いが出来るようこれからも堅実に進んでいきたいと思います♪