寒くなると、便秘になりやすいといった方、実は意外に多いんです。
その理由とは?また、改善するにはどうすればいいのでしょうか?
「最近便秘がちだけど何故?」「夏は大丈夫なのに寒くなると便秘になるのはどうして?」
そんな方にご覧頂きたいページです。
そもそも便秘はなぜ起きる?
便秘とは、一般的に排便回数が週に3回以下になる状態を指します。
急性便秘と慢性便秘があり、急性はダイエットや旅行などの生活が変化したことによるもので、 慢性は食生活が偏ったり、ストレスや運動不足、水分が不足したりすることが原因と言われます。
ストレスが腸につながるイメージがしづらい方も多いと思いますが、腸を動かすのは交感神経と副交感神経のバランスによって保たれているため、ストレスが溜まってくると交感神経が優位な状態になって腸の動きが停滞し排便のリズムに影響を及ぼしてしまいます。
寒くなると便秘になりやすいのは何故?
運動をすることで自律神経が整いやすくなるのですが、寒くなると身体を動かすのが億劫で運動不足になりがちで、これにより腸の働きまでも鈍くなり便秘の原因になります。
また、寒さで腹部が冷えると腸の働きも低下し、便を肛門へと送り出すための蠕動運動(ぜんどう運動)が弱くなり、便は腸の中に溜まったままの状態となってしまいます。
そして、寒暖差が大きくなることも自律神経を乱す原因となります。
日照時間が短くなり、太陽の光を浴びて分泌されるホルモン物質「セロトニン」が減少し、ストレスが蓄積されやすくなり、ストレスにより食欲が増す原因にもなります。
更に、寒くなると身体を温めるために基礎代謝があがるのですが、エネルギーを補給するために食欲が増進されるといったことがあります。
気温が低く喉の渇きを感じにくくなるため、夏ほど水分を摂取しようとしない上、暖房器具の影響で乾燥を促進し、身体から水分が奪われるため、食べる量に反比例するかのように体内の水分量が減少しがちです。
水分不足で便が硬くなると排便が困難になってしまいます。
便秘を改善する方法
腸の働きを守るため、腹部を冷やさないように気を付けましょう。
腹部を温めるには、腹巻、カイロ、タイツ、湯たんぽなどが便利です。
おへその下に冷えを解消するツボが数か所ありますので、おへその下あたりを中心に温めると効果的です。
そして、寒い中でも手軽にできるウォーキングなど適度な運動を心がけましょう。
こうした事で腸の蠕動運動(ぜんどう運動)が正常に行われるようになります。
また、暴飲暴食を避け、水分補給を意識的に行いましょう。
飲み物といっても、アルコールの他、コーヒーや緑茶・紅茶などのカフェイン飲料は利尿作用があり、摂取してもすぐに尿として排出されてしまいます。
便秘を防ぐためには、水や白湯(温度50~60度程度)の他、牛乳やヨーグルトドリンク、豆乳がおすすめです。
更には、朝起きてから、まず白湯を飲むという「朝一白湯」が効果的です。
朝食を食べる30分程度前に白湯を飲むと、胃腸を温めるので胃腸の働きを良くします。毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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