SDGsについての取り組み

MIZSEI SDGs宣言

水生活製作所は1954年の創業以来、給水栓や浄水器などの水まわり製品の製造、販売を行ってまいりました。「私たちは、水まわりに、より良い価値を提供し、幸せな暮らしと、社会に貢献します」という企業理念を掲げ、社員やその家族、そしてお客様をはじめ弊社を取り巻くすべての人々の暮らしや、地域社会への貢献をしてまいりました。 今後も「SDGs」が持続可能な社会づくりに関する世界共通の目標であることを認識したうえで、社会から存在価値を認められ必要とされる企業になるために取組んでまいります。 SDGs

取組内容

弊社の事業領域は「水まわり品」の設計開発、製造、販売であり、その業務を遂行し、売上や利益を拡大していくことこそがSDGsの目標に適うことであると考えます。その点に加え、主に製造面での取組方針を「ものづくり」、組織体制の整備や人材育成の取組方針を「ひとづくり」という表現でまとめ、大きく3つの取組方針で10項目の実施事項としました。そして10項目の実施事項に対して、2025年3月末の達成目標として12項目を定めました。「SDGsの17の目標」のうち、弊社が関連ゴールとしたのは③⑥⑦⑧⑫の5つになります。

業務目標

1.人が安全に効率的に利用できる、水まわり品の設計開発・製造・販売

安全と健康を水から届ける
(1)給水栓や関連部品の設計開発・製造・販売を持続できる体制整備

黒字の仕事を増し赤字の仕事は改善。持続可能な「雇用の場」とします。
達成目標:①限界利益率

(2)節水関連製品・部品の設計開発・製造・販売の拡充

水資源の節約だけでなく、人が飲み、使う水をつくるために必要なエネルギーやコストを減らす製品の設計開発・製造・販売を拡充します。
達成目標:②自社ブランドシャワー製品の売上本数

(3)浄水器関連製品・部品の設計開発・製造・販売の拡充

人が安全に飲め、使える水をつくるために必要なエネルギーやコストを減らす製品の設計開発・製造・販売を拡充します。
達成目標:③浄水関連製品の売上高

2.“改善”がスパイラルアップしていく「ものづくり」

製造工程の取り組み
(1)ISO9001(品質)、14001(環境保全)の深化

製品不具合を少なくすることや環境負荷をより低減できるものづくりを行うことを、国際ルールに従いPDCAサイクルをスパイラルアップさせます。
達成目標:④鋳造原因不良率、⑤鍍金自責不具合件数、⑥樹脂成型歩留率

(2)ISO45001(労働安全衛生)の認証取得

「安全」が製造上の最優先事項であり、生産性向上の大前提であることを全社員で認識し取り組みます。
達成目標:⑦労災(不休災害含む)発生件数

(3)「環境整備活動」(5S)の深化

「5S」はものづくりの根幹です。全社員で清掃活動や汚れない仕組みを作ること、改善活動を行うことは製造業としての最重要事項です。
達成目標:⑧改善効果金額

(4)コスト並びに環境保全に配慮した材料、製造工程、製造方法への改善

環境や化学物質の規制について情報収集を怠らず、コストも考慮した材料の変更や製造工程、方法の変更に積極的にチャレンジしていきます。
達成目標:⑨売上対原材料率の削減

3.物心両面で幸せな人生を追求できる「ひとづくり」

働く人への取り組み
(1)働きやすい職場環境への継続的改善

業務のデジタル化を推進し、多様な働き方が可能な体制や制度を構築します。また女性も活躍できる組織を実現します。加えて感染症対策にも注力します。
達成目標:⑩年間休日数

(2)働き甲斐のある職場環境への継続的改善

地域の雇用を守り、雇用を創出できる会社であり続けます。また社員が誇りを持って生き生きと働ける職場環境をつくります。
達成目標:⑪社員離職率

(3)人間力を磨くための教育や資格取得の奨励・支援

社員の物心両面での幸せを追求するために、人間力を磨くための教育研修、また資格取得を奨励・支援します。
達成目標:⑫教育研修費、資格取得支援費合計

ぎふSDGs推進ゴールドパートナーに認定

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