今日、３月２２日は「世界水の日―地球と水を考える日(World Day for Water)」です。 これは、1992年12月に国連総会で定められ、水がとても大切であること、きれいで安全な水を使えるようにすることの 重要性について世界中の人々と一緒に考えるための日だそうです。 MIZSEIは「水生活製作所」という社名で、水に関する製品を創っていますし、 水のもつチカラ、水の大切さについて、いつも身近に感じながら製品創りをしています。
現在、世界では約9億人の人々が汚れた水しか飲むことができない状態で、 世界人口の12％の人々が透明な水さえ手に入れられない生活をしています。
水道設備がない国では、地域で使っている井戸から毎日何度も運んでこなければならないのですが、 途上国は人口が増え続けているため、生活水だけではなく、農作物を育てる水や工場使用水が以前よりも多く必要とされます。 さらに気候変動の影響により、干ばつなどの自然災害が頻繁に起きる為、地下水や川の水が足りているとは言えず、水不足はこうした国の生活を直撃します。
日本は、こうした状況とは異なりますが、猛暑による水不足や災害などで水が制限された経験をもつ人も多く、 「水」という当たり前の存在が、いかに貴重で、私達にとってなくてはならないライフラインであるか ということを再認識し、自然の恵みである水を感謝の気持ちで接していきたいものです。 そして、水不足・水質に深刻に悩む地域にできる何かを自分たちなりに 考えてみる良いきっかけなのかもしれません。
MIZSEIも「水」を美味しく、美しく、楽しく、そして大切に。 そんな製品創りに取り組んでいます(*˘︶˘*).｡.:*
