セキセイインコ、オカメインコ、コザクラインコ、フクロウ、、、 実は飼い主さんにとっても懐く、愛らしい鳥さんたち。 鳥さんを飼っている方もそうでない方も、鳥さんが大好きな人に是非おすすめしたい鳥アイテムをご紹介します。
使い方① これが基本の使い方。「水栓ハンドル」
「水栓ハンドルってなんだ?」という方へ 水栓ハンドルというのはお庭に設置されている「水栓(いわゆる”蛇口”)」のハンドルです。 (カモ) なんとも愛らしいですね。 MIZSEIの水栓は、万能パイプの付いたものや二口のものなど便利な水栓を多く取り揃えています。 いづれも鳥モチーフのハンドルが用いられているので、「便利」と「癒し」を兼ね揃えた水栓になっております。
使い方② おしゃれな「インテリアオブジェ」
(フクロウ) その見た目のかわいさと質感は、カントリーなお部屋にも北欧風なお部屋にもマッチ。 ひとつ置くだけでももちろん存在感がありますが、3個や5個並べて飾るのもかわいいですね。
使い方③ かわいいデスクに「ペーパーウェイト」
(バードハンドル:バイオレット) こちらはメッキ調がスタイリッシュなバードハンドル。 水栓ハンドルは「青銅」や「黄銅」つまり「金属」でできているため重量があります。 その重量を活かして、ペーパーウェイトに使用するとデスク周りがパッと華やかになりますね。 (カモ)
使い方④ お気に入りのひとつを飾る「アクセサリースタンド」
(スズメ) お気に入りのアクセサリーをかけるのも、大切な家の鍵をかけるのも、あなたの自由。 ハンドルは金属でできているから、アクセサリーや鍵とも違和感がありません。 とってもかわいいので、鍵の閉め忘れ等にも役立つかもしれないですね。
使い方⑤ 【番外編】「トリ(鳥)ビア」鳥について学ぶ!?
ここまで登場したMIZSEIの鳥モチーフハンドル。 登場した鳥は「フクロウ」「カモ」「スズメ」です。 せっかくMIZSEIのこのページをご覧になった皆様に、この3種類の鳥たちの生態をご紹介しましょう! (これを書いている私は鳥博士ではありません。広い心でご覧頂けると嬉しいです。)
1.フクロウ
フクロウの首がぐるんと回る理由
首にある「頸椎(けいつい)」という骨。 ヒトを含めた哺乳類はほとんどが7本もっています。 首が長いキリンも鼻が長いゾウも同じ7本。 ところが鳥類は一般的にこの骨の数が多く、フクロウの仲間はなんと14本もっているのです。 骨の数が多いほど首を柔軟に動かすことができるため、フクロウたちは首が右にも左にも約270度、ぐるんっと回るのです。 (実は白鳥はさらに多い頸椎を25個ももっていますよ。)
眼球が動かない
フクロウなどの夜行性の鳥類は、眼に取り込む光の量を多くしなければなりません。 眼球を大きく大きくしようとしますが、眼球が大きいほどそれを固定する必要がでてきてしまいます。 そのためフクロウの眼球は、ヒトのように球状ではなく管状になっており、動かすことができません。 その代わり、先述したとおり、首が柔軟に動くので首ごと顔を動かして周りを見渡しているのです。 また、光を感知する「桿体細胞」を多く持つ代わりに、色を感知する「錐体細胞」をあまり持っていません。 なのでフクロウが見る世界はモノクロな世界なのです。
2.カモ
オシドリはオシドリ夫婦??
カモの仲間に「オシドリ」という種類の鳥がいます。 「おしどり夫婦」の語源となった鳥ですね。 メスは比較的地味ですがオスはとても美しい見た目をしています。 オシドリ、実は他の鳥類と同じように抱卵や子育てをメスのみで行います。 つまりこどもができたらすぐに離婚してしまうんです。 実は一夫多妻制なのですね。
冷たい水面を泳ぐ足はとっても冷たい
一般的に鳥類は体温が高い動物です。 カモたちも同様に体の体温は高いのですが、実は足だけが冷たくなっています。 冷たい水面をスイスイと泳ぐカモにとって、足がつめたくて泳げないなんてことになったら大変です。 カモはひとつの身体の中でふたつの温度を保つために、動脈と静脈を網目状に絡み合わせることでお互いの熱を交換し合っているのです。
3.スズメ
チュンチュンチュンチュン・・・
スズメは群れを成す鳥です。 公園や電線の上なのでスズメが大群になって止まっていることがありますね。 みんなで一斉にチュンチュンチュンチュンと鳴く光景もよく見られますが、それは体内に残ったエネルギーを発散させるためだそうです。 とにもかくにも、スズメの丸いムクッとしたフォルムや、シュッとしたクチバシはたまらなくかわいいのです。
まとめ
たかが水栓ハンドル。されど水栓ハンドル。その使い方は人それぞれ。 今回ご紹介した使い方以外にも、もっといいアイデアがあるかもしれませんね! ガーデンショップには、ご紹介したハンドルの色違いも掲載しています。 是非のぞいてみてください。