シャワーの勢いが弱い!原因と解決方法は?

シャワーの水量が少なくて困る男性のイラスト

「水圧をあげるシャワーヘッドが欲しいのですが…。」よくお客さまからこんなお電話を頂きます。また「引っ越しをしたら水圧が低すぎていてもたってもいられない。」こんな方も時々いらっしゃいます。
引っ越しをされたばかりで水圧の弱さに困っている場合は、工事や検査の時に栓を止めたそのままの状態になっている場合があります。
「元栓が閉まっていないか」あるいは「止水栓が閉まっていないか」をご確認ください。
元栓は水道メーターの近くにあるケースが多く、止水栓は水栓のすぐ近くにあります。

異常がないのに勢いがないと感じたら…

ここからは、元栓や止水栓もしっかりと開いていて、ホースやシャワーヘッドの劣化等がない正常な状態での水の勢いのお話です。
一般家庭の水圧は0.2~0.4MPaと言われてます。 同じ水圧でも、実はシャワーヘッドによって感じる水の勢いは大きく変わります。
水の出口が広いシャワーヘッドの水の勢いは弱く感じ、水の出口が狭いシャワーヘッドは強く感じます
ホースで水を撒く時に、ホースの先端を狭めると水の勢いが良くなりますよね。その原理を想像頂ければと思います。
店頭に並ぶ低水圧用のシャワーヘッドも、シャワー面を小さくしたりシャワー水の穴径を小さくする等して水の勢いをアップさせています。
水の量を制限する事で水の勢いを高めている為、時間当たりのお湯の量は普通のシャワーヘッドよりも少なくなっています。
これがまさに最近話題の『節水シャワー』です。
「勢いもアップして節水も出来ていいじゃないか!」そんな声が聞こえたら幸いです。
ただ、出湯量の少ない低水圧用シャワーヘッドの多くは、水が直線的に出るような構造をしています。
そのため通常の放射状に広がるシャワーヘッドに比べどうしても範囲が狭まりますので、その辺りも研究してシャワーヘッドをご購入されることをオススメします。  

MIZSEIの節水シャワーヘッド

少し前にはなりますが、MIZSEIの節水シャワーヘッドがモノの批評誌「MONOQLO」で取り上げられたことがありました。
結果が良いものでしたのでホッとした内容でもありました。(笑)
勿論広告などではなく、我らメーカーがこの企画すら知らない状態で真剣勝負で計られたものです。
是非コチラもご参考にして、お気に入りのシャワーヘッドを見つけてみてくださいね♡

MIZSEI SHOP節水シャワーはコチラ   モノクロ 5社のシャワーヘッドでテストされており、弊社ミストップシャワーが、見事に「節水効果」「水圧の強さ」「使い勝手」全てでA評価を頂きましたモノクロ2

嬉しいことに2016~2017のBEST BUYにも選んで頂きました!

mistop_banar

問合せ&ご相談窓口:株式会社水生活製作所 開発部お問合せ窓口 0581-23-0570

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