Q1.水栓からの水漏れ、どうすれば直るの?
ほとんどの水漏れはパッキンの傷みが原因。パッキンを交換するだけで簡単に修理できます。傷んでいる個所を見つけて早めに交換しましょう。
Q2.水栓の大きさって何?
一般家庭の水栓は、呼び13(径13mmのもの)と呼ばれる大きさのものがほとんどです。呼び20(径20mmのもの)は、見た目も大きく、主に業務用に使われています。
Q3.上手な節水の方法を教えてもらえますか?
コマパッキンを節水コマに取替えてみましょう。吐水量が制限され、自然に節水ができます。
もちろん、ハンドルの開閉はこまめにして、使わないときはきちんと閉めることを忘れずに。 また、お風呂にはダイヤルセットできるものを取付けて止め忘れをなくし、残り水は洗濯に利用するなど、ふだんから節水を心がける様にしましょう。
Q4.最近水の出が悪くなったのですが?
給水装置が古くなった、漏水している、地域の使用水量が急に多くなったなど、いろいろなケースが考えられます。
お近くの水道局、水道工事店に相談してみましょう。また、ストレーナ付の水栓はゴミが詰まっていないか調べてみてください。
Q5.水栓の取替えって自分でできるの?
水栓には様々な種類があり、自分で簡単に取替えることができます。目的にあったものに取替えると使いやすさもぐんとアップします。
(専用の工具を使う場合もありますので、お買い求めの際にお問い合わせ下さい。)
混合栓の取り替え方法
自動水栓 センサー内臓で手を触れず清潔に使えます。 |
自閉式タイプ プッシュすれば吐水、一定時間で自動的に止水します。 |
定量止水 ダイヤル設定で自動的に止水します。 |
セラミック水栓 吐水位置、角度を変える事ができます。止水部はセラミックのため、開閉操作がラクです。 |
洗濯機用 全自動洗濯機ホースが直接接続できます。ウォーターハンマー防止器付で急閉止による配管の破損を防止します。 |
Q6.ケレップ、エスコマ、節水コマ、一体どこが違うの?
ケレップとはJIS規格水栓様のコマで、パッキンが傷んだらゴム部分だけを交換できます。エスコマはケレップの使い捨てタイプと考えてください。
また、節水コマはハンドルを開いても吐水量が制限される特殊な形状になっているものです。
Q7.ハンドルだけでも交換できるの?
もちろんです。しかも交換方法は簡単。
一般的な三角ハンドルだけでなく、操作がラクなレバー型や熱の伝わりにくいプラスチック製のものなど、さまざまなタイプが選べます。
ハンドル一覧はこちら
Q8.水栓の凍結予防方法が知りたいのですが?
凍結が予想される地域では、水抜きができる寒冷地用の器具を使用してください。また、寒冷地以外でも水道の凍結には要注意。
器具内に水が残ったまま凍結すると水がでないだけでなく、配管を破損させることがあります。とくに戸外に露出している水栓には保温材を巻くなどの予防が必要です。
凍結防止におすすめの器具はこちら
株式会社水生活製作所 開発部
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