塩素除去を知れば、あなたはきれいになる(かも)。

知っているようで、あまり知られていない塩素除去。きちんと理解して、じょうずに付き合うことで、お肌をやさしくケアできます。まいにちお肌に触れる水道水のことだから、みんなに知ってほしいと思いました。

残留塩素って?

浄水場でつくられた水を、安全のために消毒用として加えた塩素。これが水道水中に残ったものを“残留塩素”と言います。公衆衛生上(水道法施行規則)、水道水に1Lあたり0.1mg以上の残留塩素濃度を義務づけていて、一般的な残留塩素濃度の平均は0.6~0.9mg/Lです。(気候や地域によって濃度の違いがあります。)<引用元:浄水シャワーQ&A(2006年4月発行)有限責任中間法人浄水器協会>

残留塩素0.6~0.9mg/L

どんな問題があるの?

残留塩素は、お肌や髪を構成しているタンパク質を酸化させて、保水力や保湿機能を下げてしまう恐れがあります。お風呂に入ると肌がピリピリするのも残留塩素の影響です。

<塩素によりバリア機能が低下した皮膚>

塩素ケア。それは、お肌にやさしい新習慣。

残留塩素のダメージからお肌をまもり、毎日すこやかを保つ。それが塩素ケアです。からだを洗っているときや、油分のすくない子どもなど、お肌がいちばんデリケートなときをまもります。浄水器メーカーからご提案するお肌の新習慣“塩素ケア”をはじめませんか。

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